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[900] オペ対【セルセ】第1幕 Name:REIKO HOME Date:2014/01/15(水) 20:09 [ 返信 ]
それでは始めます〜(^ ^)
<第1場>
ト書き
un bellissimo giardino 「とても美しい庭園」
Ammira il platano 「うっとりとプラタナスを見る」
★具体的な動作にした方がト書きらしいかと思います。

<第2場>
エルヴィーロ
Seguite... 「続けて下さい/それで?」
★アルサメネが「Dove alberga... 」と言いよどんだので、次の言葉を催促している表現
Dite pure. 「言って下さい/どうぞ先を」
★これも同様です
Si, cosi e.「ええ、(まったく)そうで…」など
★(うわべだけでしょうけど)断定・同調している表現
che di sonno io cado. 「眠くて倒れちゃいそうなもんで」

アルサメネ
Vien qui pronto ti dico 「すぐに戻ってくるんだぞ」

エルヴィーロ
Son di Romilda questi villaggi? 「ロミルダ様はこの辺に住んでいらっしゃるのですかね?」
★villaggiと複数形になってるし、街周辺のいくつかの「居住区」を指しているのでしょう。
Men' andero a dormire. 「寝に行きますよ」
★と訳した方が、次のアルサメネ「Non ti partir... 」(行くな/離れるな)と上手くつながります

ロミルダ
O voi, che penate... 「おお、苦しんでいる方々…」
★このvoiは複数だと思います(後で再度出てくる箇所も)

エルヴィーロ
Romilda, e ver? 「(あれが)ロミルダ様? 本当ですか?」
E chi favella? 「誰が喋ったかなあ?」
★アルサメネに「黙れ」と言われたので、とぼけてみせた表現かと

ロミルダ
cruda belta  「つれない美女」
un Serse... (不定冠詞が付いているので)「セルセのような方」「セルセ様という御方」のようなニュアンスになります


[901] RE:オペ対【セルセ】第1幕 Name:トラジメーデ Date:2014/01/16(木) 22:33
REIKO様、さっそくありがとうございます。
これからまたよろしくおねがいいたします。

冒頭が超有名曲「Ombra mai fu」なのでかなりビビって訳しました。
こんなので大丈夫でしょうか?

第2場のアルサメーネとエルヴィーロの対話はご指摘のところを修正すると、
より可笑しみがでてきますね。

で、次のロミルダが登場する場面でいまだに悩んでます。
ロミルダは「O voi, che penate... 」と誰に向かって話しかけてるのでしょう?
私は「Ombra mai fu」をセルセに歌いかけられたプラタナスの樹に
「セルセ様に好かれて、あなたも苦労するわね」と
語りかけてるのかなと思って訳してみたのですが、
アルサメーネとエルヴィーロにむかって「あなたがた」と言っているようにも思えます。
アルサメーネはともかく、エルヴィーロは眠気を我慢するのに苦しそうです^^
あるいはセルセに付き従ってる人達がいて、その人達に語りかけているのでしょうか?
妄想がかなりふくらむところです。


[902] RE:オペ対【セルセ】第1幕 Name:REIKO HOME Date:2014/01/17(金) 01:02
>こんなので大丈夫でしょうか
これはバッチリですよ♪ \(^ ^*)
ヘンデルは幕開きに短いアリオーソってのが結構あるんですが、これが意外と有名になっているものが多く(「アタランタ」の「Care selve」など)、歌手も緊張するでしょうね。
そんなに有名でなければ、発声練習程度に歌ってしまえばいいんでしょうけど(笑)。

>より可笑しみがでてきますね
はい、「セルセ」の台本は、大爆笑…というのはないですが、「クスっと笑える」的なやりとりが結構あります。対訳もその辺が上手く出せればいいですね。

>誰に向かって話しかけてるのでしょう
漠然と「恋に悩み苦しんでいる(美女につれなくされている)人達」に向かって「あなた方」と呼びかけてるんじゃないでしょうか?
このVoiに対して、第三場で「Un Serse mirate」(セルセという方を御覧なさい)と言ってるわけです。
どんなに惚れ込んでも葉っぱのざわめきしか返ってこないような恋?をしているセルセに比べれば、あなた方の苦しみはまだマトモなんだから…と繋がるんだと思いますが。

>エルヴィーロは眠気を我慢するのに苦しそう
エルヴィーロって「セメレ」に出てくる眠りの神ソムヌスと微妙に似ているなあ…という気がしています。


[903] RE:オペ対【セルセ】第1幕 Name:REIKO HOME Date:2014/01/17(金) 19:20
<第3場>
セルセ
Qui si canta il mio nome? 「ここで私の名が歌われているが?」→「ここで私の名を歌う声が聞こえるが?」

ロミルダ
Un Serse mirate 「セルセ様という御方をごらんなさい」
「e pur」で始まっている後半は、「返ってこないのに」とした方が、前半との関係が良く分かります
★e pure → eppure (〜にもかかわらず)

セルセ
Io si.「私は知っているぞ」(アルサメネの Io? Noに対して)

アルサメネ
Che amerei sentirla ancora. 「もう一度彼女の声を聞きたいものだと」

ロミルダ
Va godendo〜のアリア
★前半・後半ともに命令文ではなく平叙文です。「quel ruscello(あの小川が)va(行く)」という文に、色々な修飾語句がついています
前半:「あの可愛らしく美しい小川は 楽しげに自由気ままに流れていく」
後半:「そして草原の間を波をきらめかせ 陽気に海へと駆けて行く」
───のような感じでしょうか
★correndo va 走って行く」

セルセ
E al canto ancora 「(名前だけでなく)歌声も(知っていた)だろう」

アルサメネ
a un re non lice ergere al trono chi non e regina.
「王たる者が王妃でないかたを玉座に上げるのは法にかないませぬ」
★セルセがしかるべき血筋のアマストレと婚約していることは、アルサメネも知っている(はず)なので、彼女以外の女性を「王妃でないかた」と簡単に言っているのでしょう。

セルセ
Nulla vi piace.「何一つお前には気に入らない」→「何一つとして駄目だとは」
E rigido il consiglio. 「堅苦しい進言だな」
★…と、つなげればいいんじゃないでしょうか
Io cosi voglio 
★今の訳でもいいんですが、「それが余の所望であるぞよ」とか、ふんぞり返って言わせた方が面白いかと(^ ^;)──voglioは強い要求です。
セルセはできるだけ尊大に振る舞わせると、最後に皆に出し抜かれる可笑しみが良く出ますね。
Cercatelo. 「考えろ、それを」
Perche? 「なぜ(できない)?」
Io le diro che l'amo, ne mi sgomentaro.
★動詞が未来になっているので、ここは「意志」と捉えて、
「私が彼女に愛していると告げよう 狼狽などするものか」などとすると、このアリアの意図が良く伝わります

アルサメネ
ma non t'ascoltera;「でも彼女はあなたの言うことなど聞きはしないだろう」
★主語「彼女」を入れた方が分かりやすいです


[904] RE:オペ対【セルセ】第1幕 Name:トラジメーデ Date:2014/01/17(金) 23:01
REIKO様、ありがとうございます。
>漠然と「恋に悩み苦しんでいる(美女につれなくされている)人達」に向かって「あなた方」と
なるほど、納得です。もしかしたら観客に対する語りかけかもしれませんね。


[905] RE:オペ対【セルセ】第1幕 Name:REIKO HOME Date:2014/01/21(火) 17:57
<第4場>
アルサメネ
Lo so ben io.「私にはよくわかっているんだ」
★このloは「彼を」ではなく、続く「Il re…」以下の内容を指しているので、日本語に訳さなくていいと思います。むしろ「io」の方が大事、「君は知らないだろうが自分にはよく分かっている」感じですね。
Tentera la tua fede.「彼はおまえの誠実さを試すだろう」→「彼はおまえを口説きに来るだろう/彼はおまえに求愛するだろう」
★主語を入れた方が会話の流れが明確、動詞tentareは「(悪事に)誘惑する/気をそそる」という意味もあります。

アタランタ
Se puo vincerle il cor, oh me felice!
「彼(王)が彼女(お姉さま)の心を勝ち取ってくれれば、(私にとって)幸運だわ!」
★ここは物語の重要ポイントなので、主語などを明示しましょう。
Dimmi, Arsamene 「ねえ、アルサメーネ様」
★dimmiは相手の発言を促している表現
e credi, che la germana mia tradir ti possa?
「本当にそう思っているの?お姉さまがあなたを裏切れると?」
Ah! Fosse infida! 「ああ!(彼女が)嘘つきだったら(いいんだけど)!」
★動詞が接続法になっていて、「耐えてみせます」と言ったロミルダに対し、アタランタは「彼女が不誠実な女だったら…」と、あてのない願望を表現しています。

アルサメネ
Che diletto! 「なんと嬉しい!」

アタランタ
Amo che mi feri, e pure al mio gran duol non ho ristoro.
「愛する人(または「あなた」としても)が私に与えた傷も愛するわ、その大いなる苦しみに私が耐えられなくても」
notte e di va esclamando cosi 「夜も昼も大声で言い続けて(わめき続けて?)います」
★esclamare「感情をあらわにして叫ぶ/大声で言う」
★アルサメネを真摯に愛しているロミルダを茶化す一方、ロミルダの言葉を借りてアタランタが自分のアルサメネに対する気持ちも表現している、屈折した歌なので、それを訳にも上手く出したいですね。(難しいですけど)

<第5場>
セルセ
Come, qui, principessa, al ciel sereno?
「どういうことだ、姫、晴れやかな空の下、こんな所で?」
il fato al trono oggi vi scorge, amor v'ingemma il serto.
「運命は今日おまえを王座に案内し、愛(の神)はおまえの冠を宝石で飾るのだ」

アルサメネ
tolga il ciel, che v'offenda
「陛下を怒らせるなど、天が許しません」

エルヴィーロ
ト書き(all'orecchio del suo padrone) (主人に耳うちする)
Dite! Io lo faro. 「(約束すると)おっしゃいませ!私ならそうします」

<第6場>
セルセ
O, lasciate d'esser belle,
「ああ、その美しさを捨ててくれ」
che mai piu vi seguiro!
「ならばこれ以上おまえを追い求めないから」
★ちょっと屈折していて分かりにくいアリアですが、ロミルダがあまりに美しく、また彼女に冷たくされても愛する気持ちを抑えられないので、いっそ彼女が美しくなく、自分を傷つけるようなこともしなければ、恋い焦がれずに済んでラクなのに…と言ってるのでしょう。

<第7場>
ロミルダ
Aspide sono a'detti tuoi d'amore,
「あなたの愛のささやきに対して、私は(残酷で冷たい)毒蛇です」
★たとえ毒蛇のようになってでも、アルサメネを裏切りたくない…と言う気持ちが次の行になりますね。
e se'l mio bene suo mal si fa,
「そしてもし愛する人が苦しんでも」
★mio beneは呼びかけでなく主語、苦しむのも彼です


[906] RE:オペ対【セルセ】第1幕 Name:トラジメーデ Date:2014/01/21(火) 23:41
REIKO様、ありがとうございます。
第6場のセルセのアリアがやはりとても難解でした。
次のロミルダの Aspide sono a'detti tuoi d'amore,
もむずかしい・・
「あなたの愛のささやきを聞くとぞっとして毒蛇になっちゃう」ではちょっと変ですね^^


[907] RE:オペ対【セルセ】第1幕 Name:REIKO HOME Date:2014/01/26(日) 20:19
<第8場>
これでいいと思います。

<第9場>
アマストレ
Dunque e vinto il re moro? 「ではムーア人の王が負けたの?」

合唱(第10場のも同様)
Gia la tromba, che chiamo le schiere all'armi,
「先に人々を軍に招集したトロンバが」
or si scioglie in dolci carmi, e vittorie a noi rimbomba.
「今や(その役目から)解放され優しい調べとなり」→「今や優しい調べに変わって」でもいいかと。
e vittorie a noi rimbomba.
「我らに勝利が鳴り響く」
★命令文ではなく、平叙文です。以前は緊迫した招集ラッパだったのが、今や喜びのファンファーレをとどろかせている状況ですね。

<第10場>
アリオダーテ
Soggetto al mio volere gl'astri non voglio, no.
(Soggetto→Soggetti だと思います)
「私は自分の思い通りになるような(運命の)星を 決して求めてはいません」
Ma quel che fan le sfere, sempre lodar sapro.
「ですが天の行いを ほめることは存じております」→「天が決めた運命を ありがたく受け入れる術は持っております」
★自分は何でも思い通りになることを欲する人間ではないが、素晴らしい運命が降ってきたなら、ありがたくそれを受け入れる…という意味でしょう。

<第11場>
アマストレ
hai vinto, si, mio core 「そう、あなたの勝ちよ、我が心よ」
★自分の心に呼びかけて、セルセの愛を勝ち取るのはお前だ、と言っています

セルセ
Impaziente io vivo d'abbracciar
★ここは「(今すぐにでも)抱きしめたくて我慢できないぃぃ!!」…という感じなので、もっと強烈(笑)に訳してもいいと思います、そうすると続く展開が生きます。

アマストレ
E di gioia non moro?
「私 嬉しくて死ぬかも?」
★セルセが自分を抱きしめたいと言ってると思い、悶絶(笑)してますね
E cosi mi schernisce il traditore?
「それは私を騙してるということ?あの裏切り者」
★il traditoreはセルセのことを指しています

セルセ
Chi siete? 「お前は誰だ?」

アマストレ
Forastieri 
★これを「旅の者です」と訳して、次の「mio compagno」を「道連れの者」とするとスムーズではないでしょうか。

セルセ
Sciocchi mi rassembrate「お前は私には馬鹿者みたいに思える」→「バカかお前は!?」
Non dee render ragione il mio decoro.
★この文は動詞が原形のままになっているし、前置詞も不足していて文法的に変なんですが、補って直訳すると「私の威厳に理由(理性/権利/根拠/道理)を与える女神はいない」となります。
う〜〜ん…(- -)? ? ?
続く内容から考えると、恋愛に夢中で王としての威厳などもうど〜でも良くなっている心境を言ってると思われますが。
Sempre mi torna in mente il bel ch'adoro
「わが愛する美しい人のことが ずっと自分の頭から離れないのだ」


[908] RE:オペ対【セルセ】第1幕 Name:トラジメーデ Date:2014/01/27(月) 22:44
REIKO様、ありがとうございます

第10場のアリオダーテのアリアは自分でちょっと変だなと思ってました。
言わんとしてることがやっとわかりました。

第11場のセルセのアリアの前のセリフ
Non dee render ragione il mio decoro.
が難物ですね・・動詞のrenderが原型だからdeeは補助動詞?辞書にはdovereの三人称単数の古形とありますが・・


[909] RE:オペ対【セルセ】第1幕 Name:REIKO HOME Date:2014/01/27(月) 23:31
>Non dee render ragione il mio decoro.

テンプレでは「dee」の真ん中のeにアクセント記号がついてるので、「dea」(女神)の複数形かな?と私は思ったんですが、手元のCDブックレットを見たらアクセント記号がついていませんね。
dovereの古形ってのは私も気が付きませんでした、そうだとすると一応文法的には形が整います。
(テンプレの原文を修正しましょう)

普通の語順にすると、
Il mio decoro non dee render ragione.

non deeで禁止(〜してはいけない)なので、「私の威厳が理由(理性/権利/根拠/道理)を与える/発する/生む」のはダメだ〜〜〜!ですね。
「王の威厳を持ってすれば 何でも通るのだ」って意味ですかね? う〜〜ん…(^ ^;)


[910] RE:オペ対【セルセ】第1幕 Name:トラジメーデ Date:2014/01/27(月) 23:40
REIKO様、さっそくありがとうございます。
そうするとアマストレに「嘘つき」と言われる前のセリフとつながるような気がしますね。


[911] RE:オペ対【セルセ】第1幕 Name:REIKO HOME Date:2014/01/28(火) 20:38
>「嘘つき」と言われる前のセリフとつながるような
はい、そことは繋がるんですが、次のSempre mi torna〜とはイマイチ繋がらないんですよね。(^ ^;)

手元ブックレットの英訳を直訳すると「私は私の威厳を優位に立たせるべきではない」で、続く文が「たとえ私の欲望の対象が私の心を離れないとしても」ですが…これも結局、何言ってんだか?ですよね。
まあ保留にしておいて、最後にエイヤッ!(笑)で決めるのもアリですよ。

<第12場>
エルヴィーロ
Siete pur risoluto? 「本当に(手紙で連絡を取ると)決心したんですか?」
★エルヴィーロはアルサメネがロミルダを諦め、王に許してもらった方がいいと思っているし、自分がアルサメネの手先だとバレたら危険なので、困ったなあ…という気持ちでこう言ってるのでしょう。後でもう一回同じことを言ってますね。何とかこの役目を逃れたいんだと。
e se son conosciuto? 「もし私が見つかったら?」
Che stravagante scena!
★直訳すると「何と奇妙な/風変わりな 芝居/演技/場面でしょう!」なので、「とんだ役回りだな!」「とんでもないことになったな!」などですかね。

アルサメネ
Non so, se sia la speme, che mi sostiene in vita, o l'aspro mio dolor.
「私には分からない、私を生きながらえさせているのが 希望なのか 辛い苦しみなのかが」

<第13場>
アマストレ
Sapra delle mie offese ben vendicarsi il cor.
直訳「傷ついた私の心は 復讐を立派に果たす術を知っているだろう」

<第14場>
ロミルダ
Mio Serse non e. 「私のセルセじゃないわ」→「セルセは私のものじゃないわ」

アタランタ
Meno Arsamene. 「アルサメーネはもっと違うわよね」
★「私のセルセ」ではない以上に「私のアルサメーネ」ではない…という意味です。

ロミルダ
Egli si, perche l'amo.「彼は私のものよ、だって私は彼を愛しているから」

アタランタ
Ha il core acceso d'altre fiamme.「彼の心には他の人の〜」とした方が分かりやすです。

ロミルダ
Dunque odiero Arsamene, e al re gli affetti tutti daro; che dite?
「つまり私はアルサメーネ様を嫌いになって、王に全部愛情を移す───(と言ったら)あなたは何て言う/どう思うの?」

アタランタ
ed Arsamene in sposo io chiedero.「そして私は〜」と主語を入れましょう。

ロミルダ
Ah! Che pur troppo intesi! 「ああ、あいにくだけど分かったわ!」
★アタランタの魂胆を見抜いた!ということですね。
Quei dolci lacci 「その愛しい絆を」
che mi legaro la liberta.
★legaroのoに、右下がりのアクセント記号が抜けているかと。
直訳「自由が私を縛りつけたのだから」→「自分の意志で(その愛の絆に)縛られたのだから」

<第15場>
アタランタ
se amor non basta, adoprero gl'inganni.
★「愛で足りなければ、手管を使うわ」などの訳はどうでしょう?
un moto di pupille
★これも「目くばせ一つで」とか。不定冠詞unがついてるので、チラッと一瞥しただけでも相手を恋に落とせるのよ〜〜!!という感じ?
che destano faville
★destano<destare 「引き起こす/呼び覚ます/目覚めさせる」、faville「きらめき/輝き/火花」なので、今の「炎を燃え上がらせるには」でも間違いじゃないですが、もう少しピカッと激しい恋の火花が散るような訳にしたいですね。


[912] RE:オペ対【セルセ】第1幕 Name:トラジメーデ Date:2014/01/29(水) 22:07
REIKO様、ありがとうございました。
とりあえずエイヤッと入れときました。
またなにかうまい言い回しを思いついたらこっそりと入れ替えておきましょう。

いろいろ修正していただいて、特に対話の部分が読んで楽しめるものになったのではないかと思います。第二幕以降も笑える対訳を目指して(?)よろしくお願いします。



  



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